大切にしている事

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360余年の伝統を胸に


佛庄総本店のお仏壇は各工程とも専門の職人が全て手造りで、しかもひとつひとつ丹念に仕上げてゆきます。
江戸時代初期に初代「庄吉」が現在の鈴鹿市神戸の伊勢街道沿いに創業して以来、庄吉の「庄」の文字をとって「佛庄」と称するようになりました。創業時、建具と仏壇屋を共に担う店として商いを始め、その後、仏壇屋一筋に360年余りに渡り代々その屋号と伝統を受け継ぎ、伝統工芸仏壇(伊勢路仏壇)の元祖として、当代で10代目を数えています。

空白区切り

お客様の心に応える
「真向き鼓(まむきつづみ)」


佛庄の社訓として「真向き鼓(まむきつづみ)」という言葉を大切にしています。「打てば響く」を心掛けたいという思い。お客様のご要望やイメージ、お困り事に対して当社がご期待以上の商品やサービスで1つ1つ着実に精一杯お答えするという思いです。当社のロゴである“鼓”のマークはそのような想いからできています。当たり前のことではありますが、老舗としてこれまで続けさせて頂けているのはこの社訓を日々大切にしてきた積み重ねによるものだと感じています。

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時代にそって、家族とご先祖様の新しいあり方を考える


近年、核家族化の進行によって先祖を敬うという信仰心も希薄化してきたことに加え、仏間や和室を持たない住宅が増えてきたことなどにより、仏壇のコンパクト化や簡素化が進んでいます。新しい時代に合わせた「供養のライフスタイル」とは何か。時代が大きく変化してきている流れの中でお客様に求められている“佛庄の存在価値”を常に考えています。
例えば、“お仏壇らしくない”お仏壇の開発、また、生前・遺品整理、空き家解体工事、お仏間・押入れ等の改造、相続相談、単身高齢者の見守り、遺言書の作成等のサービスも始めさせて頂いています。

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お客様にとって
「真向き鼓」でありたい。

誰しもが戸惑うエンディング期に
誰よりも頼りになる存在、
痒い所に手が届く存在、
信頼と安心を感じて頂ける
存在でありたい。

そんな想いで佛庄はこれからも
お客様に向き合います。